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「早寝早起き朝ごはん」

オヤコラボは文部科学省が推進する「早寝早起き朝ごはん」運動に賛同しています。

Archive for 1月, 2012

[教師]授業レポート 1/26

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今日は、最後の授業。

分娩台を使わない産院での出産の様子を収めたDVDをみんなで観ました。

生徒達からの感想をご紹介させていただきます。


・赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいても一人の人間として生きている。子どもを産む母親の苦労がわかった。(男子)
・とても痛そうでした。男の人にはわからない痛みだと思うのでただただ母さんに『生んでくれてありがとう』という気持ちになりました。赤ちゃんを生んでいる最中のシーンで2〜3人掛かりで付き添っていましたが、昔の人達もこうしていたのか〜、すごいなぁと思いました。今も昔も赤ちゃんを生む時はいっしょなんだ!と驚き感動しました。(男子)
・まだ18才だから子どもは産めないけど、20代になったら自分の子どもが欲しいと思うようになりました。できれば4人欲しいです!(女子)
・子どもを産むことはすごく大変なことだしすごく貴重なことなんだと思いました。一年間この授業を通して色々なことを学びました。自分が親父になった時にこの一年間の授業を活かせればいいなって思います。そして、すごく健康で元気に産まれてきた僕たちは日々、産んでくれた母に感謝しなければいけないと思いました。自分に子どもが出来てその子がいつの日か母親に産んでくれてありがとうって思ってもらいたいですね。カワイイ相手が見つかり次第行動に移したいな、なんて思っております!今丘先生、一年間ありがとうございました。(男子)
・とても良い勉強になりました。先生の授業はとても楽しく過ごせました。一年間大変お世話になりました。(男子)
・女性は男性と違ってすごく大変だな、と思いました。授業を通して子育てに関することや成長についてのことが詳しくわかったので良かったです。(男子)
・出産のつらさとか、子育ての大変さとかを知れてよかったです。自分だったら絶対痛みに耐えられないと思いました。(男子)
・早く子どもが欲しいと思っていたけど。こういう映像を観ると出産がどんだけ大変か本当にわかるし、正直赤ちゃんを産むのが怖くなる。だけどそれを乗り越えての子どもだから。(女子)
・赤ちゃんが生まれるってことは本当にすごいことだと思いました。お母さんが命がけで生んでいる姿はすごかったです。(男子)
・小学生の時に赤ちゃんが生まれる映像を観た時は正直よく分からなかったけれど、今18歳になって観ると、自分と結婚した人はこういう経験をするんだなって、すごく身近なことに思えてきました。友達で子どもがいる子もいるけど、みんなこんな痛い経験をして産んだんだなって思いました。女の人のすごさとか、頑張っているんだなっていうのもあらためて思いました。自分にはまだ先の話だと思うので、友達をもっと応援してあげたいです。(男子)
上映中の生徒達の様子や、その他全員の感想を読んで、命の産まれてくる瞬間は言葉ではなく、ただただ感動を与えてくれて、素直になれるのだと私もあらためて感動しました。
生徒達から学んだことは、必要なことはこちらが真摯に繰り返し発信し続けること。
そうすれば、必ず受け取ってくれるのだ、ということです。
放射能のことも、はじめのころの授業では『放射能はもういいよ、先生!暗いからやめてくれよ!!!』と言われました。
それでも『そうだよね、暗いよね。だけど知っていれば防げることもあるんだよ。後から知っていれば良かった、と後悔してほしくないから先生はやるよ。』と伝えてからは、生徒達の姿勢が変わりました。
三月には卒業する生徒達。
これから、更に多くの経験を積んで、ステキな大人になって欲しいです!!!



ワー育カフェ(2012年1月21日)

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2012年初のワー育カフェを開催しました!!

 

東京は今年初の雪が降った翌日ということで、キーン!と冷えた空気の中、
そして小雨の降る中、満員御礼で開催することができました♪

 

寒い! & 雨! な中、参加下さった皆様、ありがとうございました!

 

集まって早々、話題は尽きず既に盛り上がってきたワー育メンバー。

日々色んな環境で頑張っている仲間の存在は本当に貴重です。

 

アイスブレークの後、いよいよワー育カフェへ。

HP用1

 

年の初めらしく、まずは「今年こそは!」に焦点をあててスタートしてみました。

 

「今年ことは海外旅行!」
「今年こそは断捨離!」
「今年こそは復職!」
「今年こそは転職!」
「今年こそは移住!」
「今年こそは本を出版!」

等々、沢山の ”今年ことは!” が出ました。

 

色々と夢膨らむ中にも悩みもチラホラ。

 

復職のことで不安を抱えていた方には、既に復職している先輩達から心強い
言葉の数々が。

 

「仕事をする環境、人、モノは変わっているけれど、以外と想像しているほど
 ではない。 それよりも自分自身が妊娠出産して成長した面の大きさに気づき
 勇気が湧くし、思っている以上に育児で培ったスキルは仕事に役立つ!
 だから自信を持って!」

 

うーん。大きく納得!
本当にこれはその通りです。

 

24時間365日年中無休でやっている育児という仕事以上にハードなものはないのかも
しれないです!! 生身の命を育てているわけですからね。
それを経験していれば怖いものなんてないかも♪ デス。

 

こうやって色んな人の生の声を聞けて勇気をもらえるのがワー育カフェの魅力の一つ
でもあります。

 

あぁ。 仲間って大切ですね。

HP用2

 

また別の切り口で、皆が「それはやらねば!」というモードになったのは
これまでの自分のキャリアの棚卸、”見える化”でした。

 

誰かに自分の仕事を説明する時、キャリアを説明する時、端的に説明することが
出来る人はどれだけいるでしょうか。

 

日々の業務の中で、絶対にスキルを蓄積しているにも関わらず、案外自分を説明
することは難しく感じる人が多いのではないでしょうか。

 

私自身も、これまで携わってきた仕事や得てきたモノをしっかりと書き出して
整理しよう。 と思いました。


後半では、「今年こそは!」を実現するために、「具体的に何をしていくか」を
話し合いました。

 

目標設定して終わり。ではなく、それを実現していくために、今から何ができるのか。
を整理することはとっても大切なことですし、これがないと折角の目標設定が
水の泡となってしまいます。


自分自身を整理する方法の1つとして、人の力を借りるという手もおススメです。

ワー育メンバーでも何人もがワー育セッションを活用して、夢を実現化さえていますよ♪


楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、今回のワー育カフェも、アッという間に
終了時刻となりました。



次回は2月25日(土)10時30~ で、 ワー育カフェの後に皆でパーティ予定です

15時終了を予定しています。

ふるってご参加ください!!


参加の皆様、今日も沢山のワクワク、ドキドキをありがとうございました!!!!



[教師]授業レポート1/19

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先週の授業を受けた生徒達に、一週間経って、いまどんな風に感じているか聞いてみました。

 


 


 


 

『思った以上に原発のことが大変なことになっているんだと思った』
『政府は肝心なことをなにもやっていないことがわかった』

などなど、以前とはずいぶん違った反応でした。





 

今週は、【最後の被爆医師、肥田舜太郎氏】が語った内部被爆の恐怖を一緒に読みました。

読み終えた後、生徒達から寝る時間のことや睡眠時間のこと、食べ物のこと、子どもへの影響など心配や質問が色々出ました。

 

まずは、危機感をもって、関心をもってくれたこと、本当によかったと思っています。

 

とても残念なことではありますが、現実的にはこれからの学校教育の中に
実生活の中での放射能対策の方向の授業が必要だと感じます。

 

生徒達が自分の身を守ることが、未来の子ども達の命を守ることになるのですから。

 

来週は最後の授業です。


―――――――――――――――<参考資料>―――――――――――――――――

内部被曝恐怖 肥田舜太郎

 肥田舜太郎 

何ミリシーベルト以下なら大丈夫 

 

― “最後の被曝医師”が語る人体に与える内部被曝の脅威 ―

 

 

【肥田舜太郎】
’17年広島生まれ。医師。広島市への原爆投下により自身が被爆、その後被爆者の救援・治療にあたる。臨床体験をふまえて「原爆ぶらぶら病」と呼ばれる症状や、内部被曝、低線量被曝の影響に関する研究にも携わった。

 

【解説:内部被曝と外部被曝】
内部被曝と外部被曝では、被曝の仕方が全く異なる。内部被曝では、透過性の低いアルファ線、ベータ線のエネルギーがほとんど体外に逃げることなく、人体に影響を与える。これに対して、外部被曝では透過性の低い放射線は届かず、主に透過性の高いガンマ線で被曝する。体内に摂取した際に危険なのはアルファ線、ベータ線を出す核種である。

 

 

肥田舜太郎氏

私はこれまでずっと広島・長崎で被曝した患者を診続けてきました。原爆のときは、火傷をしたり全身の粘膜から血が噴き出したり、頭髪が抜けるなどの急性症状がありましたが、今回の福島原発の場合は、長期的な「内部被曝」の影響が心配されます。

よく年間何ミリシーベルトだとか、毎時何マイクロシーベルトまでなら大丈夫だとか言われていますが、これは外部被曝の場合のことです。内部被曝というのは外部被曝と違って、放射性物質を体内に取り込んでしまい、1日24時間ずっと被曝し続けるというものです。

その影響は、その人の年齢や健康状態、生活態度、免疫の状態にもよりますし、その症状がいつでてくるかも、誰にもわからないことだからです。医者である 私にだってわかりません。個人差があるので「必ず危険」だとも限りませんが、その人が病気になったり死んだりする可能性をアップすることだけは確かです。

日本の政府や学者がついているいちばん大きなウソは、「(外部被曝線量が)年間何ミリシーベルトなら大丈夫です」ということ。内部被曝のことを全く 考慮 していません。体内に入る放射性物質は「それ以下なら大丈夫」ということはない。少しでも体内に入ったら、長期的に被曝し続ける。微量な被曝であれば大丈夫というのは間違いです。

専門家というのは、政府の責任を隠したり、業界の利益を守ったりするために、ときに意識的にウソをつくことがあります。中には知らなくて言っている人も いますが。正確には、「今は大丈夫です。でも先々は病気になる可能性もありますし、何とも言えません」と言うべきでしょう。

福島原発事故後の例で私が実際に報告を受けたもので言えば、多くは放射線に敏感な子どもに初期の被曝症状が現れています。

下痢が続いて止まらない、しばらくしたら口内炎が出るとか、のどが腫れて痛いとか。多くの母親が心配していたのは子どもの鼻血です。鼻血がずっと続いて 止まらない。そのうちに、両親にもそんな症状が出てくる。これは福島に限りません。私のところには、東京や神奈川、静岡などからもこういった相談が寄せら れました。

広島・長崎でも、爆心地近くにいて大量の放射線を浴びたわけではないのに、時間がたつにつれて被曝の症状が現れてくる人が数多くいました。こうした長期 被曝患者に特徴的だったのは、猛烈な倦怠感があって動けなくなり、働けなくなるという症状を訴える人が多かったことです。集中力がなくなったり下痢が続い たり。本人もどうすればいいのかわからない。勤め先や家族の中でも信用されなくなり、社会的な存在価値を失ってしまう。医学的にはどこも悪くないので、医者にかかると「ノイローゼ」(当時は神経衰弱)と診断されてしまいます。私たちはこれを「原爆ぶらぶら病」と呼んでいますが、この人たちは生きていくのが 本当につらかっただろうと思います。

被曝をできるだけ少なくするために、「原発からとにかく遠く逃げろ」とか「汚染されてない食べ物を食べろ」などと言われています。でも、そんなことは誰にでもできるわけではない。

家も仕事も地元の人間関係も放り投げて逃げられる人が、どれだけいるでしょうか。事故がおきて9か月以上経っています。これまで1日3食として800食以上、まったく汚染されていない食べ物を食べ続けている人は少ないでしょう。

遠くに逃げても生活できて、汚染されていない食べ物を調達できるというのはごく一部の人々です。ほとんどの人々は、放射能汚染されたこの日本で生きざるをえない状況になっています。

 

 

 

 

放射線に対抗する唯一方法は?」 

 

放射線に対抗する唯一の方法は、生まれつき持っている免疫力を弱めないこと

私は、「自分で自分の身体を守るしかない」とはっきり言います。特別な方法はありません。「放射線に対する免疫力を弱めないように、健康に生きる」という、この一点につきます。

人間の祖先は40億年前にこの地球上に現れてから、紫外線と放射線でどんどん死んでいきました。奇形もどんどん生まれていった。しかし、長い年月を経て 進化を続け、放射線に抵抗できる免疫をつくってきました。その結果、いま紫外線や放射線の影響を受けても、地球上で毎年生まれれる新生児10万人のうち、 1人くらいの奇形が生まれるレベルにまで免疫を高められたんです。

ですから、放射線に対抗する手段は、これまでの「動物としての人間の生き方」に学ぶしかない。夜更かしして夜遅くまで遊び回るなんて、せいぜいここ数十 年のもの。その前は太陽とともに寝起きしていました。いちばん大事なのは「早寝早起き」です。そうしないと、先祖から引き継いできた免疫力が低下してしま います。

それから、食べ物の食べ方。日本人の主食はコメですが、よく噛まない人はその8割9割を便として排出してしまっています。これは、口の中で唾液中の酵素 ジアスターゼとコメが十分交わらずに腸がうまく吸収できないためです。ですから「食事のときによく噛め」というのは、人間の免疫力を保持するための鉄則な んです。免疫という意味で言えば、味噌や梅干しなど、日本の伝統食品である発酵食品が放射線から守ってくれるというのも頷ける話です。

人間は6つのことしかできません。睡眠、食事、排泄、働く、遊ぶ、セックスです。この一つ一つに、健康に生きていくための法則がある。これは広島・長崎の 被爆者を長生きさせるために、被爆者と一緒に研究し、実践してきたことで得た教訓です。誰にどんな影響がでるかわからないからこそ、免疫力を保持し、健康を守って生きるしかないのです。

多くの学者はそのことを言わない。「年間何ミリシーベルトまでなら安全です」と言うだけです。内部被曝を受けていれば、先々は安全かどうかなんて誰にもわからない。彼らは「わからない」ということを認めたくないのです。

 


[教師]授業レポート2012/1/12

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今日の授業は、2011.7.27に衆議院厚生労働委員会に参考人として招かれた東京大学先端科学技術研究センター教授、同大学アイソトープ総合センター長、児玉龍彦先生の発言の録画を観てもらうところから始めました。
これまで数度、放射能関連の情報を提供する授業を行いました。
けれども東京に住み、十分な情報も得ていない生徒達は、どんなに怖い放射能のデータを渡してもやはり机上のこととしか捉えられず、正直自分事として捉えるまではできていないと感じていました。
それでも少しづつ、『これは大変なことになっているのかも。。。』という感触を持ち始めた生徒も出て来ていました。
そこで今回は、知人のアドバイスもあり、児玉先生の発言の様子を観てもらうことにしました。
確かに専門的な言葉も多く、生徒達には難しい内容です。けれども言葉ではなく、児玉先生の必死の形相から何かを感じ取ってもらえるのではないかとの知人の言葉に、私の心にピンと感じるものがあり、これに決めました。
観終わった生徒達は自主的に自分の考えを発言し始めました。
児玉先生の言うようにまずやってみればいいのに!
東北でも放射能汚染の低い所はあるって。募金だけでなく、そういう所に旅行に行ってお金を使うのも復興の助けになるって聞いた!
今年だけは全員が一人一万円を出して、それを被災地の人たちのために使ってもらいたい!
などなど。
こんなに自主的に発言が出る授業も珍しい。。。
下記、生徒達の感想です。
  • 『日本の代表である国会の人は正直何も考えていないと思うし、自分も何も考えていない、だけど自分がどうにかしなきゃいけないと思ってしゃべっている児玉先生はすごいと思った。あぁいう人がいるからまだ日本は生きているんだね!!』
  • 『原発問題って思っていた以上に大変だと思った。早く国が動かないと小さい子どもがかわいそう。』
  • 『あれだけ児玉先生が訴えているのに日本の政府は何をやっているんだとつくづく思う。日本が終わってしまいそうになってしまっている時に、金だのデメリットだのと言っている場合じゃないと思う。』今の日本は新しい命や小さな命のことよりも[今]のことや[自分]のことばかりだと思う。つくづく日本は終わってしまうんだろうなと思う。政治とかを誰にやらせても結果、[自分]のことばかりになってしまうのだと思う。
  • 『色々はなしてたけど難しくてよくわからなかった。でももっと良くなるようなことがあるのに国が動いていないこともわかった。』
など。
生徒達の反応から、人が満身で心から何かを訴えるとき、それはやはり人の心を動かすのだ、とこちらが教えられる授業になりました。
大切なのはやり方より、まずは心のあり方ですね。