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ワー育カフェ(2011年4月16日)

ワー育カフェthe 4thを開催しました。
多くの方からパワーをいただきました。
本当にありがとうございます。
東日本大震災から約1ヶ月が経過しました。被災地の方の悲しみや苦しみを思うと心が痛みます。余りに大きな犠牲が伴いました。
まだまだ続く余震。
一向に収束しない原発。
過去の恐怖体験が払拭されることのないまま次から次へと新たな不安要素が生まれる日々。周りの方々が今回の震災で深く傷つき、心を痛めているのを感じています。
そんな中で開催したワー育カフェ。
先ずは、震災をどんな状況で体験したのか、皆さんの体験を伺いました。
改めて振り返り、話してみると自分がどれだけ多くの恐怖を経験していたのか、また、それを内に籠もらせていたのかが分かり、驚きました。
皆さんの体験は様々でした。
職場での地震体験。
交通網がSTOPした中で4時間歩いて保育園へお迎えに行った体験。
ちょうどお休みをとって旅行していた先での体験。
それでも共通してあったのは、
・地震を体験した時の恐怖や不安
・通信網が輻輳し、保育園に預けていた子供達の安否が分からぬ心細さ
でした。
皆さん、大きな不安や心配を抱えて今日に至るのだな。と感じました。
今回のワー育カフェで私がどうしても扱いたかったのは、
・災害時の子供のストレスケア
・ママのセルフケア
です。
不安定な状況下で、子供を抱えたママ達は日々膨らむ不安と戦っています。そして、子供たちの心や身体にも影響が出てきています。
色々な不安要素はあるけれど、それらから目を背けるのではなく、上手く付き合っていく力こそが今必要なのです。
その為に知っておくべきことをお話させてもらいました。
3児の母として、私自身が「なるほど!」と思ったのは子供達の”地震ゴッコ”のことでした。
大震災直後から長男と二男が地震ゴッコを始めました。
「子供自ら避難訓練しているのかな??」位にしか捉えていなかったのですが、
実はこれにはちゃんと意味があります。子供達なりに、衝撃的な出来事(トラウマ)を受けたことへの対処方法として地震ゴッコをしているのです。
そしてそれをすることで、ストレスを発散させています。我が家では未だに地震ゴッコは続いています。
保育園には地震をカウントダウンする装置が設置してあるそうで、そのカウントダウンの真似もしています。
今は、そうした子供達のトラウマ反応を理解し、温かく見守ってあげることを第一にしています。
気持ちを受け止めてあげれば子供達は安心感を取り戻すからです。
そして、守られているという感覚こそが回復の助けとなるのです。

カフェトークの中では、災害時の連絡体制の話も出ました。
保育園と保護者間でのもの。
家族間でのもの。
保育園との緊急連絡体制がきちんと確立されていないということに気づかされました。
今回の震災は日々の生活を見直す良い機会ではないか。
という話も出て、全くその通りだと思いました。
その他にも、
放射線と様々な病気の発症率との関係。
参加した放射能勉強会のこと。
行政の対応。
職場での防災。
夫婦間での危機管理に対する価値観の違い。
疎開先での苦労
など、沢山の話が出て、あっという間に時間が経ってしまいました。
ワー育カフェを通して不安な気持ちを共有し共感し合う中で、皆で笑い、溜まったストレスを発散した結果、
「ホッとした。」
「勇気がわいた。」
「大変な時だからこそ、職場でもプライベートでも皆で共感し、助け合っていきたい」
「次回が楽しみ。」
と、嬉しい感想を参加者の皆さんからいただきました!
ありがとうございました
次回は5月28日になります。
お誘いあわせの上、是非ご参加ください♪



