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[教師]授業レポート2012/1/12

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今日の授業は、2011.7.27に衆議院厚生労働委員会に参考人として招かれた東京大学先端科学技術研究センター教授、同大学アイソトープ総合センター長、児玉龍彦先生の発言の録画を観てもらうところから始めました。
これまで数度、放射能関連の情報を提供する授業を行いました。
けれども東京に住み、十分な情報も得ていない生徒達は、どんなに怖い放射能のデータを渡してもやはり机上のこととしか捉えられず、正直自分事として捉えるまではできていないと感じていました。
それでも少しづつ、『これは大変なことになっているのかも。。。』という感触を持ち始めた生徒も出て来ていました。
そこで今回は、知人のアドバイスもあり、児玉先生の発言の様子を観てもらうことにしました。
確かに専門的な言葉も多く、生徒達には難しい内容です。けれども言葉ではなく、児玉先生の必死の形相から何かを感じ取ってもらえるのではないかとの知人の言葉に、私の心にピンと感じるものがあり、これに決めました。
観終わった生徒達は自主的に自分の考えを発言し始めました。
児玉先生の言うようにまずやってみればいいのに!
東北でも放射能汚染の低い所はあるって。募金だけでなく、そういう所に旅行に行ってお金を使うのも復興の助けになるって聞いた!
今年だけは全員が一人一万円を出して、それを被災地の人たちのために使ってもらいたい!
などなど。
こんなに自主的に発言が出る授業も珍しい。。。
下記、生徒達の感想です。
  • 『日本の代表である国会の人は正直何も考えていないと思うし、自分も何も考えていない、だけど自分がどうにかしなきゃいけないと思ってしゃべっている児玉先生はすごいと思った。あぁいう人がいるからまだ日本は生きているんだね!!』
  • 『原発問題って思っていた以上に大変だと思った。早く国が動かないと小さい子どもがかわいそう。』
  • 『あれだけ児玉先生が訴えているのに日本の政府は何をやっているんだとつくづく思う。日本が終わってしまいそうになってしまっている時に、金だのデメリットだのと言っている場合じゃないと思う。』今の日本は新しい命や小さな命のことよりも[今]のことや[自分]のことばかりだと思う。つくづく日本は終わってしまうんだろうなと思う。政治とかを誰にやらせても結果、[自分]のことばかりになってしまうのだと思う。
  • 『色々はなしてたけど難しくてよくわからなかった。でももっと良くなるようなことがあるのに国が動いていないこともわかった。』
など。
生徒達の反応から、人が満身で心から何かを訴えるとき、それはやはり人の心を動かすのだ、とこちらが教えられる授業になりました。
大切なのはやり方より、まずは心のあり方ですね。



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